韓国1日目
早朝、前の日の酒が抜けていません。
頭は半分くらい寝ていたけれどなんとか福岡空港国際線ターミナルに到着しました。
そんな状態だったおかげで空港のATMにメインバンクのキャッシュカードを置いてきたまま韓国に向かってしまいました。
アホすぎる。
(お昼に気付いて国際電話でキャッシュもクレジットも止めました。)
乗ったのはチェジュ航空。
LCCは慣れているので狭さは気になりませんでした。
1時間ちょいで仁川へ着く。
東京行くのと変わらないからなんか海外に来た感じは無かったです。
先についていた妹たちにWi-Fiをつないで連絡。
peachでAREXの割引券を買っていたようで言われるがままに私もAREXのカウンターに向かいます。
「直行ですか?」
受付の人が英語で尋ねてくる。
久しぶりすぎる英語にビビって口籠ってから答えると相手は他所を見て別のことをし始める
無視された…と、怯んだがビビっていては永遠に買えないので腹をくくります。
ほんと怖いから客に対して無視はやめて…
ここで韓国の人って塩対応なのかなとめちゃくちゃ不安になる。
ソウルで地下鉄に乗り換え、明洞に着くが肝心のホテルがわからないという事態に陥ります。
下にお店が入っているタイプのホテルで何度も前を通っていたが全く気づかなかったようです。
地図アプリもうまく表示されず、人通りの多い街中をうろうろした。
困り果てていたら公式ガイドらしき赤い上着の人を発見!
声をかければやはりそうだったらしく日本語が流暢なガイドさんが丁寧に場所を教えてくださいました。
オリンピックの期間だけなのかな?
夜でも明洞の街中を巡回しているようです。
寒い中お疲れ様です…!
早速チェックインをしてホテルでしばらくグダグダ。
あーでもないこーでもないと相談して近くのレストランにお昼を食べにでかけます。
タッカンマリ、スンドゥブ、味噌チゲ、チヂミ。
頼みすぎた感が否めませんでしたが、さすが本場!
お惣菜のキムチもナムルも美味しかったです。
お腹いっぱいになったところで明洞散策へ。
シートパックを押し付けてくる客引を無視しながら目的地に向かいます。
明洞の客引本当におおい!
それだけ日本人観光客も多いってことですかね。
IOPE、3CE、CLUB CLIOでほしいものをゲット。
買ったものはまた別の記事で。
8seconds、SPAO等々、ファストファッションを見ていたが寝不足の母が音を上げて一旦、ホテルに戻ることに。
ベッドに倒れ込むなり寝てしまった母が復活してからごはん行こうかと思っていたが一向に動き出しません。
仕方なく妹と屋台に買い出しに出かけることにしました。
夜の明洞にずらーっと並ぶ屋台。
甘いものから辛いもの、果物まで予想以上の種類の豊富さ。
トッポギ、ヤンニョムチキンにお餅が入ったの、キンパ、キムチ餃子を買って帰りました。
個人的にはヤンニョムチキンが好き。
注文が入ってからタレを温めてその中に揚げた鶏とお餅を入れる。
カリカリ感も残るし冷めてないのでおいしい。
あれはまたぜひ食べたい。
明洞の夜は看板と屋台の照明とお店の電気で活気が凄まじいです。
屋台のおばちゃんもお兄ちゃんも優しくて明るかった。
最初の不安はだいふ払拭されたような気がしました。
CASSビールとチャミスルとコーヒーマッコリをいただきほろ酔いで眠る。
母は途中で起きてきたけれど食べた記憶がおぼろげだと言う。
あの時、寝てたのか……。